Microsoft Office Specialist とは
マイクロソフトのオフィス製品を対象とした、エンドユーザー向け資格試験です。
マイクロソフトのオフィス製品に含まれる「Word」や「Excel」。これらのアプリケーションソフトは、実際の業務で使いこなしてこそ意味があります。
Microsoft Office Specialistは、実務で求められるスキルを客観的に測る指標として、世界各国で実施されている試験です。
合格者には世界共通の合格認定証がおくられ、就職・転職に、また派遣登録などに活かすことができます。
取得メリット
Microsoft Office Specialistは、個人の方及び企業・団体などの組織、双方にメリットがあります。
個人の方が受講するメリット
- 自分のスキルを客観的に把握することができます。
- アプリケーションソフト修得において学習の目標になります。
- 就職・転職の際に自分の利用能力を客観的に証明することができます。
- 人材派遣会社登録の際などに給与ベースが有利になることがあります。
- 学割価格があります。
企業や団体など組織のメリット
- ひとりひとりのアプリケーションの利用能力を把握できます。
- 人材配置を検討する際のひとつの判断材料になります。
- 派遣社員を受け入れるときのレベル認定に利用できます。
- 研修計画の策定に役立ちます。
- 社内教育や研修の効果を測れます。
試験概要
Microsoft Office Specialistは、Office製品のアプリケーションを使って、要求された作業をどれだけ確実に行うことができるかを判定する試験です。
試験科目 | Microsoft Word [ワープロソフト] Microsoft Excel [表計算ソフト] Microsoft Outlook [デスクトップ管理ソフト] Microsoft Access [データベースソフト] Microsoft PowerPoint [プレゼンテーションソフト] |
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試験種類 | スペシャリストレベル 与えられた環境の中で標準的な機能を利用して作業が行えるレベル エキスパートレベル 利用目的に合わせて自分で環境設定ができ、かつ十分に機能を使いこなして作業が行えるレベル ※2013はPart1とPart2を両方取得する必要があります。 |
試験方法 | いずれの試験もパソコンを使っての実技試験です。 |
試験問題 | 試験問題は合否判定の基準が常に一定を保つよう考慮されています。 |
試験結果 | 試験結果は合否の判定とともに内容の分析が通知されます。 |
試験科目と受験料 ※弊社実施しているバージョンは2013と2016です。
アプリケーション名 | 受験料 | 試験時間 | |
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Office2013 Editions |
Word2013 Excel2013 PowerPoint2013 Access 2013 |
10,780円 (9,800+消費税10%) ※学割価格 8,580円 (7,800+消費税10%) |
50分 |
Word2013 Expert Part1 Word2013 Expert Part2 Excel2013 Expert Part1 Excel2013 Expert Part2 |
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Office2016 Editions |
Word2016 Excel2016 PowerPoint2016 Access 2016 |
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Word2016 Expert Excel2016 Expert |
12,980円 (11,800+消費税10%) ※学割価格 10,780円 (9,800+消費税10%) |
その他Microsoft Office Specialistに関する詳細は公式サイトをご覧下さい。
Microsoft及びMicrosoft Officeのロゴは、アメリカ合衆国及び/または、その他の国におけるMicrosoft Corporationの登録商標です。
会場案内
住所:鳥取市湖山町東五丁目206 花木ビル3F
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